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JQ医療安全管理者養成研修

JQ医療安全管理者養成研修 修了者へのご案内

 JQ医療安全管理者養成研修(以下、JQ40)を修了された方に、継続的な学びの場として下記のメニューを提供しています。

 医療安全管理に携わる方にとって、継続的に医療安全に資する学習と経験を積み重ねていくことは欠かせません。ぜひ、下記の機会を活用し、学びのフォローアップと日常業務の振り返り・情報交換につなげてください。

提供対象:JQ医療安全管理者養成研修【個人受講】および【団体連携】を修了された方

1)フォローアップセミナー

 フォローアップセミナーはJQ医療安全管理者養成研修(以下、JQ40)を修了された方に、旬の話題やキーワードを取り上げ、継続して学ぶことのできる場を提供します。

 通常、対象を狭めず、テーマに興味のある方が誰でもご参加いただけるよう、広く募集を行う予定ですが、内容やテーマにより対象をJQ40修了者に限定することがあります。

2024年度の開催予定

・2024年度は下記テーマの開催を予定しています(原則、有料)。ご興味にあったテーマがあればぜひご参加ください。
・受講にあたっては事前のお申込・お振込が必要です。開催形式、費用、プログラム等の詳細は各セミナーのページをご覧ください。
・受講後は受講証明書(PDF)を発行します。

テーマ開催日時対象定員形式・費用
《企画中》医療安全管理者の働き方未定

※企画中のセミナーは詳細が確定しましたらご案内します。
※受講証明書の発行要件は各セミナーページをご確認ください。

これまでの開催実績

テーマ開催日時対象定員形式・費用
診療用放射線安全管理の実践にあたって
→詳細
2023年4月27日(木)
17:00~18:30
200名オンラインライブ
+関連講義動画視聴
有料
新しい技術の導入とこれからの医療安全
~AIを活用した転倒転落対策~
→詳細
2023年10月31日(火)
17:00~19:00
200名オンラインライブ
(録画配信あり)
有料
※企画中のセミナーは詳細が確定しましたらご案内します。
※受講証明書の発行要件は各セミナーページをご確認ください。

2)教育研修事業 基礎プログラム

➀医療安全アドバンストコース

 医療安全管理者として数年間の実務を担われ、さらに学びを深めたい方は「医療安全アドバンストコース」のご受講をご検討ください。

 医療安全アドバンストコースのうち、現在開講中の「医療安全マスター養成プログラム」は「学びほぐし」をスローガンにした対話重視の研修です。さらに学術的なアプローチの講義も交え、医療安全を一段高い視座から考え、日々の業務を内省する機会を提供しています。

→詳細はこちら

②医療クオリティマネジャー養成セミナー

 病院が組織として良質な医療を自律的かつ継続的に提供するための支援として、院内における質改善活動の中心的な役割を担う人材を養成します。

 医療安全部門の業務の範疇を問わず、院内の質評価・質改善活動の推進役となり、病院の質について常に問題意識を持ち、多角的な視点から現状についてモニタリング・評価し分析を行い、組織横断的に質の向上に向けて病院職員を巻き込みながら改善活動のPDCAサイクルを回せる人材となることをめざします。

 広く、病院におけるプロジェクトの推進役を担う方のご参加をお待ちしています。

→詳細はこちら

③医療対話推進者養成セミナー

 患者・家族と医療機関の職員の間で生じた様々な問題等について、対話を通じて協働的かつ柔軟に解決していこうとする、『医療コンフリクト・マネジメント』という考え方をもとに、両者の円滑な対話関係の構築に向けて、対話の橋渡し役となる『医療対話推進者』を養成するプログラムです。

→詳細はこちら

3)医療安全サブスク(仮)[準備中]

 医療安全管理者の方が業務にお役立ていただける動画をパッケージ化し動画のサブスクリプションサービスととして提供することを予定しています(有料)。

 準備ができましたらご案内いたします。

4)各種関連情報

➀認定病院患者安全推進協議会(PSP)

 認定病院患者安全推進協議会(Patient Safety Promotion)とは、病院機能評価の認定病院の有志が集まり患者安全の推進を目的に評価機構内に事業化された協議体です。

認定病院患者安全推進協議会のホームページはこちら

 その活動成果やセミナー、動画といった各種コンテンツの多くは、会員病院を対象にしておりますが、JQ40修了者でもすぐにご活用・ご参加いただけるコンテンツもございますので、以下よりご案内します。

②医療事故情報収集等事業

 評価機構では、医療事故情報収集等事業として、医療機関から報告された医療事故情報やヒヤリ・ハット事例を分析し提供することにより、広く医療機関が医療安全対策に有用な情報を共有するとともに、国民に対して情報を公開することを通じて、医療安全対策の一層の推進を図ることを目的としています。また、医療事故の発生予防・再発防止を促進することを目的に、医療機関や国民に情報を周知するため報告書や医療安全情報を作成し提供しています。

 医療安全管理者が最近のトレンド・トピックを学んだり、あるいは院内での研修やニュース等に活用いただける素材や事例としても活用いただけます。

医療事故情報収集等事業のホームページはこちら

③患者満足度・職員やりがい度活用支援/医療安全文化調査活用支援

 評価機構では、組織への支援として「患者満足度・職員やりがい度活用支援事業」や「医療安全文化調査活用支援事業」を行っています。

 一部、事業に参加されていない病院の方がご覧いただけるコンテンツもございますので、参考にしてください。

患者満足度・職員やりがい度活用支援

 「患者満足度・職員やりがい度活用支援」は、この三本の柱のうち、組織への支援として医療の質を測る指標の一つである「患者満足度・職員やりがい度」の調査・集計・分析を通した病院の質改善活動を支援するプログラムです。

医療安全文化調査活用支援

 医療安全文化を定量的に測定する指標の一つである医療安全文化調査を活用した医療安全の推進および質改善の取り組みを支援するプログラムとして「医療安全文化調査 活用支援」を行なっています。

 医療安全文化調査を用いて、医療安全文化を定量的に測定し、院内の現状を把握するとともに医療安全文化の醸成にご活用いただけます。

医療クオリティ マネジャー養成セミナー

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医療対話推進者養成セミナー

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医療安全アドバンスコース

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JQ医療安全管理者養成研修

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